カッター拭くから大丈夫

知らない子供二人をタクシーに乗せる。運転手に紹介状を渡し「これでよろしく」そう言ってその場を離れた。紹介状の内容も、子供の行き先も知らない。
適当に入ったバーのカウンターでサンドイッチをオーダーし、カッターナイフで半分に切った。隣に座っていた知らない人が「もう前のあなたには戻れないけどいいのかい」と言う。私はそちらを見ずに「カッター拭くから大丈夫」と答え、半分になったサンドイッチを食べた。

[2011年11月30日の夢]

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画像は以前作ったコラージュです。コラージュで絵や文を作るのも好きだ。組み合わせから思いがけないものが出来るのが楽しい。夢の記録が好きなのも、こういう要素があるからなのかもしれない。